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炎を虹色に変化させる「魔法の粉」アートファイヤー開発のきっかけは?
第2次キャンプブームを加速させるART FIRE。
今シーズン大注目アイテムの開発者にインタビュー!
2019.10.11 Interview

TITLE 炎を虹色に変化させる「魔法の粉」アートファイヤー開発のきっかけは?

第2次キャンプブームを加速させるART FIRE。


今シーズン大注目アイテムの開発者にインタビュー!

ART FIRE(アートファイヤー)の開発者にインタビュー

ART FIRE

秋も深まり、アウトドア、キャンプがより楽しくなるシーズンになってまいりました。
毎年行っている方も今年から挑戦するという方も、キャンプがより楽しくなるアイテムがあるのを知っていますか?


それがアートファイヤーです。
特別な粉末の入った袋をそのまま投げ入れるだけで、炎の色が虹色に変わるというもの。


クラウドファンディングサイト「Makuake」にて目標金額の738%を達成し、今TVなどでも多く取り上げられているアートファイヤー。
今回は、その開発者である猪狩紳也さんにお話をうかがいました。

―アートファイヤーを開発されたきっかけはなんですか?

ART FIRE開発者
(アートファイヤー開発者の猪狩紳也氏)

純粋に自分が体験したことがきっかけになりました。
友だちとキャンプをしたときに、なにか喜んでもらえそうなアイテムを探そうとUS版Googleを見ていたら「炎の色が変わる」というものを見つけてすぐ個人輸入したんです。


実際にサプライズで使ってみたら炎の色が変わり始めた瞬間にみんなが「うわーーーっ!」って目をキラキラさせて感動していて、ほかのキャンプサイトの人も見に来てくれて、「こんなに影響あるの?」と鳥肌が立ったのがきっかけです。


それと今、日本は第2次キャンプブームっていわれているんです。
第1次は90年代で、当時お父さんとかにキャンプに連れていってもらっていた子どもたちが今30,40代になってまた火がついていて…、これはもしかしたらハマるんじゃないかっていうのもありました。

―ご自身で企画開発されようと思ったのはなぜですか?

最初はその個人輸入したところに連絡をして代理店として入ろうと思ったんですけど、サンプルを大量に取り寄せたら有害物質を使用している可能性があるということで税関でひっかかってしまったんです。

でもあんなにみんなが童心に返って感動できるものなのにもったいないなぁと思ったら諦められなくて、有害なものを使わず日本の規格に沿った、完全に安全なものを作ろうと思いました。

―そうするとやはり無害であるというのが一番のこだわりですか?

ART FIRE
(有害物質を使わずに鮮やかに発色するアートファイヤー投入後の炎)

そうですね。炎色反応を起こす成分の中でも卵の殻や、あと今美容面でもシリカ水って流行っていると思うんですけどそのシリカ、竹を高温で炭化させたものなど天然由来のものを優先的に選定して粉末にして使っています。


風に舞って気管に入ってしまわないようにCPPという燃やせる素材を使って袋を作り、そのまま炎の中に入れられるようにしました。
中身もパッケージも成分分析表を出してMSDS(Material Safety Data Sheet:日本名称は「安全データシート」)を書いてもらっているので、無害であることを証明できるのは強みですね。
あと廃棄物も出ないので人だけでなく環境にも優しいのが特徴です。

―体に害がないと使い方も広がりそうですね。
裏技のようなものはないでしょうか?

裏技といっても真似できないものなんですが、日本最大のファイヤーパフォーマンス集団の「かぐづち-KAGUZUCHI-」という方々にアートファイヤーを取り入れてもらっています。
炎の色は通常オレンジや赤などに限られてしまいますが、より人々を感動させるために広がりをもたせたいということで、僕が個人輸入したものも輸入されたことがあるらしいんですよ。
でもやっぱり安全面を考えて使用できなくて、それでエビデンスが出せる弊社に連絡をいただいたんですが、後日、実際に使用されたお写真を見せてもらったら想像以上の迫力でびっくりしました!

かぐづち
(「かぐづち-KAGUZUCHI-」によるアートファイヤーを使ったパフォーマンス)

これは粉塵爆発っていう現象を利用した技なんですが、魔法使いかよ!っていうくらいの仕上がりで、夢がありますよね。

―アートファイヤーの今後の展望は?

先行者になる、というのを戦略的に考えていて、そのために第一の目標としてはクラウドファンディングで認知度を上げてからローンチし(通常1ヶ月~2ヶ月という期間で敢行するクラウドファンディングを2週間という短期間で目標金額738%、支援者875人達成)、今はドン・キホーテやアルペン、東急ハンズなど販路を広げて「虹色の炎=アートファイヤー」という共通認識を作っていきたいと考えています。
たとえば子どもたちがキャンプ場で「あっ虹色の炎だ!」って言うんじゃなくて「あっアートファイヤーだ!」って言うような…。


そういえばちょうどこないだインスタで、夏休みの宿題でアートファイヤーについて描いたというお子さんの絵を投稿されているのを発見したんですが、非日常であるアウトドアをさらに非日常的なものと感じ取って感動してくれたということに個人的にうれしくなりました。

そういう体験をしてくれる人をもっと作りたくて、今「焚キ火ノ音」っていうFESのスポンサーもやっています。
今後も積極的にアウトドアイベントの支援をしていってアウトドアシーンを盛り上げていきたいですね。


あとはもう一つ別軸で、家庭内でできるアートファイヤーも考えています。

ART FIRE
(こんなカラフルな炎が自宅でも楽しめたら、より素敵な空間が演出できそうです)

たとえばキャンドルやミニ焚き火。誕生日パーティーや結婚披露宴のキャンドルサービスでも使えるようになったら、アウトドアをしない人にも身近なところで非日常を感じてもらえるプロジェクトになるかなと考えています。

―なるほど。ちなみに猪狩さん自身はアウトドアの魅力はどこにあると思いますか?

僕自身はキャンプをするのは年に5回くらいで、年に30回っていう人もいるので、全然大それたことは言えないです。
もともと緑しかないようなド田舎に生まれて今東京のコンクリートジャングルで過ごしていて(笑)、たまに「空気がおいしいな」と思える環境に行くと単純にストレス解消になるんですよね。


あとはこう言うとはずかしいんですけど、キャンプに行きたいって言っている人が周りに結構いて、その人たちのために道具を買っているところがちょっとあるので、自分主体で行きたいというよりは連れていってあげたい、という意識の方が強いかもしれないです。
アートファイヤーを始めたきっかけもそういうところにありますし。

―なるほど、ありがとうございます。
もともとは友人同士のプライベートな時間、いわば日常の延長線上に生まれたアートファイヤーが今後どれだけ多くの方々の非日常的な空間を演出していくのか楽しみですね。


アートファイヤーを5名様にプレゼント!

ART FIRE

アウトドアシーンを盛り上げてくれるアートファイヤーを抽選で5名様にプレゼントいたします!
ご希望の方は下記よりご応募ください。
(2019.10.31(木)まで!)


―detail―
内容:アートファイヤー(30g)×3袋セット
※一般的なファイヤグリルを利用した焚き火の大きさに対して1袋~3袋が適量です。バランスを見てご調整ください。
1回のご使用で効果は30分ほど持続します。(ご使用の環境により異なります)
※ご使用の際は個装袋は開封せず必ずそのまま炎の中に入れてください。

応募フォーム


▼ART FIRE(アートファイヤー)
https://artfire.jp/
▼雷光炎舞かぐづち―KAGUZUCHI―
http://www.kaguzuchi.com/
 

浦田みなみ

ballooo編集長。
派手な服ばかりを着ているわけではない。
なによりもねこを愛していきたい。
2018年、「#休日クリームソーダ日和」結成。(活動中)
2019年、満を持して天城越えを達成。